超広角眼底カメラ
当院ではカールツァイス社製の超広角眼底カメラを導入しています。
瞳を開くことなく(無散瞳)でも広範囲の眼底像を撮影することが可能で、周辺部の小さな病変など、病状の早期発見、早期治療に役立てます。
基本的には瞳を開いての(散瞳)検査が望ましいですが、診察の後「外に出るとまぶしい」「目を開けづらくなる」などお車で来院された方でも、当院の超広角眼底カメラで撮影した画像を比較することにより、無散瞳でも糖尿病網膜症の経過観察が可能です。これにより患者さまのご負担を減らすことが可能になりました。