白内障に関するお悩みは、どんなことでも
当院にご相談ください
2020年4月より「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」は
選定療養として治療できるようになりました。
従来は、全額自費負担となっていた「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」ですが、2020年4月より選定療養という枠組みで治療することが可能となりました。保険適用の「単焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」に多焦点眼内レンズの費用を別途ご負担いただくことで、遠近両用の多焦点眼内レンズを用いて手術を行うことが可能です。
選定療養での治療費について
| 単焦点眼内レンズの場合 | 通常通り保険適応 |
|---|---|
| 多焦点眼内レンズの場合 | 手術代は保険適応、レンズ代の差額分は保険適応外 |
レンズ代の差額代はレンズの種類でかわります。例えば、目の状態や他の眼疾患の有無などで、多焦点眼内レンズが適合外と判断させていただく場合もございます。詳しくは診察時にお問い合わせ下さい。
当院は
選定療養の施設基準を満たした
医療機関です
みずたに眼科では次世代の
白内障手術装置である
「CENTURION VISION SYSTEM」(Alcon社)を導入しました。
手術中の眼内圧の変動を抑えることで、より目に優しい手術が可能になりました。
眼内圧が安定することで術者の操作性が向上し、術中合併症のリスクをより減らすことが可能になりました。
白内障が進行して固くなった水晶体を短時間で効率よく砕き、吸引することが可能になりました。
虹彩の後ろにある水晶体が濁り、光がうまく眼底に届かなく なることで、かすんで見えたり、ぼやけて見えるようになるこ とを白内障といいます。
加齢に伴う老人性白内障が多く、若年での発症は、外傷、 アトピー性皮膚炎、糖尿病などを原因とするものが多く、そ のほかにも遺伝や放射線・赤外線照射、ステロイド剤の副 作用、目の病気による続発性白内障などもあります。
症状
- 視界がかすんで見える
- 光がまぶしい
- 視力が低下する
- ぼやけて見える
- 暗いときと明るい時で見え方が違う など
正常な眼
水晶体は透明で、光をよく通す。
白内障の眼
水晶体がにごってくると、光が通りにくくなる。
